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偉業達成なるか!?トゥザワールドとトーセンスターダムが挑戦するクイーンエリザベスSを展望する【レース中継リンクあり】

   

ザ・チャンピオンシップス

 11日、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場では芝2000mのG1クイーンエリザベスステークスが行われる。

 このザ・チャンピオンシップスThe Championships最大のレースに出走を予定しているのが、日本から遠征中のトゥザワールドトーセンスターダム

 果たしてオーストラリア中距離路線における最高峰のレースで、見事日本馬が勝利を飾ることが出来るのか!?注目される。

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現在トゥザワールドが1番人気

 ▼【豪クイーンエリザベスS】トゥザ&スターダム期待大 - 予想王TV

 日本からトゥザワールド(栗・池江、牡4)、トーセンスターダム(同)が挑む豪GIクイーンエリザベスS(芝2000メートル)が11日、シドニーのロイヤルランドウィック競馬場で行われる。

 出走馬は12頭。ランヴェットSの優勝馬で最有力視されていたコントリビューター(豪=J・オシェア、牡5)が出走取り消しとなり、当時2着だったトーセンスターダム、ザBMW2着のトゥザワールドにますますチャンスが出てきた。昨年のコックスプレート優勝馬アデレード(豪=C・ウォーラー、牡4)、リアルインパクトが勝ったジョージライダーSの2着馬クライテリオン(豪=D・ヘイズ他、牡4)あたりが強敵になる。

 我々日本の競馬ファンを楽しませてくれた日本馬4頭によるオーストラリア遠征も、このクイーンエリザベスSが最後のレースとなる。

 是非ともトゥザワールドとトーセンスターダムには有終の美を飾って欲しいところだが、地元オーストラリア勢の大将格だったコントリビューターContributerが回避したのは、2頭にとって僥倖かもしれない。前走ランヴェットS(豪G1)で見せた末脚は強烈だったからね。

 ただそれでも、流石オーストラリアの秋シーズン末を飾る大レースであるクイーンエリザベスS。国外からの強豪も含めてライバルは揃っており、当然のことながら簡単なレースとはいかないだろう。

 コントリビューターが取り消しした為、地元勢最大のライバルと成ったのがクライテリオンCriterionだろう。前走のジョージライダーS(豪G1)でリアルインパクトと壮絶な叩き合いを演じ2着に敗れた同馬だが、元々オーストラリアンダービー(豪G1)を勝っているように距離は長い方が良い。

 それだけに2000mの今回は前進は間違いないだろう。鞍上は日本でもお馴染みのクレイグ・ウイリアムズ騎手。要注意の存在だ。

 実績ではそのクライテリオンを上回るのが、アイルランドからの移籍初戦となるアデレードAdelaide。これまでにセクレタリアトS(米G1)、コックスプレート(豪G1)などを制しており実力は折り紙付だが、今回はそのコックスプレート以来約半年振りの休み明けがどう出るか?だろう。

 遠征勢に目を移せばイギリスのレッドカドーRed Cadeauxも怖い存在。当初は芝3200mで行われるシドニーカップ(豪G1)に出走する予定だった同馬だが、ここ数週間シドニー地区は雨に祟られており、馬場に水分が相当浸み込み芝はタフな状態が続いている。

 この状況を見てレッドカドー陣営は「時計の掛かるタフな芝なら2000mでも勝ち負け可能」と判断し、より賞金の高い(クイーンエリザベスSの総賞金はシドニーカップの2.4倍!)同レースへの出走を決断した。

 なのでレッドカドーにとって短いと思える2000m戦でも軽視は禁物だろう。実際今朝の段階でレースの行われるロイヤルランドウィック競馬場の馬場状態は、日本で言う不良馬場に相当するHeavy8。現在当地は晴れらしいのでレースまでには多少は回復するだろうが・・・。やはりレッドカドーも要注意の存在だ。

 あと馬場が悪いということでもう1頭注意したい存在なのが、ドンカスターマイル3着から中4日で挑むロイヤルディセントRoyal Descentかな。この馬も距離が伸びた方が良いタイプで、また道悪は大得意な馬。この連闘もオーストラリアなら当たり前の出来事なので、大きなマイナスにはならないだろう。

 このようにメンバーは揃った印象だが、いずれにしてもトゥザワールドとトーセンスターダムはまずは自分に打ち克たねばならない。そうすれば自ずと結果が付いてくるというのが勝負であり、競馬というものだ。

 クイーンエリザベスSの発走時間は、日本時間の15:35分を予定している。レース中継に関してはこちらこちらで見られる(共にPC推奨)はずだ。

 2月末に日本を旅立ってから一月半あまり。このレースを勝つ為に積み上げてきた努力が花開く瞬間を、日本の地から心待ちにしている。

 - 海外競馬

        
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