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プロフェット スケールの大きさはメンバー中随一 / 札幌2歳S追い切り

   

 ハービンジャー産駒が1~2番人気を独占しそうな今年の札幌2歳ステークス。

 おそらく2番人気に支持されるであろうハービンジャー産駒がプロフェットだが、この馬なかなかの器の持ち主ではないかと密かに思っている。

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 この馬はクラブ馬主であるキャロットクラブ所属馬なのだが、恥ずかしながら募集時はスルーしていて全く記憶に残っていなかった。

 なのでデビュー戦を快勝した後に、昨年の募集カタログやDVDを引っ張り出してきて見直したのだが、これが意外と良い馬でこれならばデビュー戦を快勝したのも頷けると思った。

 そして今回、プロフェットのフォトパドックを競馬ブックや競馬ラボなどで見る事になるのだが、筋骨隆々といった逞しさを感じさせる馬体では無いものの、四肢が伸びて全体的にスラッとしつつも、必要なところには良質な筋肉が付いているという、非常に見栄えのする好馬体へと変貌していた。

 出走する全頭のフォトパドックを確認できる訳ではないので確定的なことは言えないのだが、少なくとも競馬ラボなどにフォトパドックが掲載された馬たちの中では、一枚上のスケールを感じさせる馬だと言っても問題はないだろう。

 ハービンジャー産駒で今のところ1番の活躍馬といえばベルーフだろうが、それに匹敵するほどの素質は感じられる馬だと思っている。

 そして今回の追い切りへと話は移るわけだが、4ハロンから終いだけ伸ばすという内容の軽めの追い切りだけに、動き自体は当然見栄えのする良いものだったと思う。

 細かいところを見ていくと、道中のフットワークも軽さがあってバネも効いていたし、追い出してからの反応もしっかりとしていて、瞬時にピッチが速まりパートナーを突き放した動きからは、この追い切りまでにしっかりと調整が積まれて、いい感じに仕上がっていることを窺わせた。

 時計に派手さはないものの、人気の一角に相応しい状態に仕上がっていることは間違いないだろう。明日の本番での走りが非常に楽しみである。

 - 追い切り

        
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