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トーホウジャッカル 劇的に良化しないと厳しいか / 宝塚記念一週前追い切り

   

 宝塚記念で復帰を予定している昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル。

 その宝塚記念一週前追いきりが17日、栗東トレセンの坂路コースで行われたが、やはり休み明けと感じざるを得ない動きを見せていたように映った。

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 パートナーと併せ馬で追い切られたトーホウジャッカル。全体時計は51秒7と速いものを計時したものの、動きはまだまだといった感じでパートナーにも遅れてしまった。

 追われてから頭が高いのはいつもの事だが、良いときは頭は高くとも重心自体は落ちるのに、この日は重心もずっと高いまま。道中も左右にフラフラしていて安定せず、まだ体幹の部分がパンとしていないのではなかろうか。

 帰厩してからここまで時間は取れているが、何度も頓挫に見舞われ順調に乗り込まれてきたとは言えないトーホウジャッカル。その順調さを欠いた過程がそのまま追い切りに現れたかのような、冴えない動きだったと言えるだろう。

 本番の宝塚記念までまだ一週あるとはいえ、このままでは正直厳しい気がしてならない。この一週間でよほど劇的に良化しないと、さすがに掲示板も難しいのではなかろうか。

 トーホウジャッカルが昨年の菊花賞のパフォーマンスは非常に強烈であり、デビューから半年経たずにG1制覇を成し遂げたポテンシャルの高さは、このメンバーに入ってもトップクラスのものだろう。

 なのでここでも我々の予測を良い意味で裏切るような走りを見せて欲しいのだが・・・。まずは来週の最終追い切りに注目したい。

 - 追い切り

        
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