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ゴールドシップ 宝塚記念3連覇に向け舞台整う / 宝塚記念追い切り

   

 宝塚記念の最終追い切りを坂路で行ったゴールドシップ

 主戦の横山典弘騎手が3週連続で栗東に駆けつけ追い切りに跨った訳だが、その効果か鞍上とのコンタクトもバッチリで良い追い切りだったと思う。

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 最近は坂路でも動くようになってきたゴールドシップだが、それでも4ハロン52秒9と時計は速いし最後1ハロン12秒2は秀逸。

 ゴールドシップ自身はまだまだ余裕を感じさせながらも、それでいて脚の捌きにはキレを感じさせる内容。宝塚記念3連覇に向けて状態は万全と言えるのではなかろうか。

 そして昨日宝塚記念の枠順も確定し、ゴールドシップは8枠15番となった。これで3年連続のピンク帽となった訳だが、どうしてもスタートの出に不安のある同馬だけに外枠は却ってプラスだろう。良い枠だと思う。

 それに当日の馬場状態は週末の雨の影響であまり良くないことが想定される。既に阪神内回りの芝の状態は先週の時点で内が悪化し伸びない状態になっており、週末の雨と土曜日の競馬でこの傾向が更に進行すると思われる。

 外を回した馬のほうが有利になる状況が容易に想定されるので、更に外枠を引いたゴールドシップにとっては有利になるのではなかろうか。正直3連覇に向けて好材料が揃い過ぎていて、却って怖いぐらいだ。

 もちろんゴールドシップにも不安点はある。1番の不安は今回ゲート再審査明けになる為、目隠しをしてゲート先入れになることだろう。

 1番最初にゲートに入れられ発走まで長い時間ゲートの中に閉じ込められる形になるので、その間どれだけ我慢できるか?あまりにゲート入れに時間が掛かるようだと気の荒いゴールドシップのこと、2年前の春の天皇賞のようにゲートの中で大暴れする可能性も無きにしも非ずだ。

 まあ一流古馬の一戦だけにそれほど心配は要らないと思うけどね。ただこの点に関しては不安になるのは致し方ないだろう。

 ただゲートに関しては不安な点はあるものの、それ以外については好材料が揃ったゴールドシップ。勝負というものは勝つ時はあっさりと勝ったりするものだが、今回のゴールドシップの環境の整いっぷりはそういう類いのものなのかも知れない。

 - 追い切り

        
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