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エイブルフレンドがチェアマンズトロフィーを圧勝。重賞5連勝

      2015/05/11

2015チェアマンズトロフィー@エイブルフレンド

 昨年の香港マイル(香GⅠ)を圧勝したエイブルフレンド。

 そのエイブルフレンドがチャンピオンズマイルのステップレースとして、4月7日に香港シャティン競馬場で行われたGⅡチェアマンズトロフィーに登場。

 単勝オッズ1.1倍という圧倒的支持に応え見事優勝。重賞5連勝でいざ本番へと向かうこととなった。

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世界屈指の強豪エイブルフレンド

 ▼チェアマンズトロフィー(香GⅡ)の全成績はこちら

 前走のクイーンズシルバージュビリーC(香GⅠ)の圧勝振りに比べると、少し苦労して勝ったように見えるエイブルフレンドだけど、1000m通過が1分ちょうどぐらいで馬場状態を考えるとややスローな流れだったからね。

 レース全体の上がりが33秒台という上がりの競馬になったので、その分余裕の無い勝ち方に見えたのは仕方がないだろう。エイブルフレンド自身、おそらく最後の3ハロンを33秒前半で駆け抜けているのは間違い無さそうだし。

 ただそんな上がりの速い競馬でも、明確に他馬との力を違いを見せ付けるのだから、やはりこの馬は強いと思う。世界全体を見渡しても現時点でこの馬と互角に勝負できる馬など、五指にも満たないのではないだろうか?

 今後は今シーズンの最大目標であるチャンピオンズマイル(香GⅠ)に向かう予定と言われてるエイブルフレンド。そこで無事戴冠を果たせば、その後は海外遠征を視野に入れているという。

 目下のところイギリスのクイーンアンS(英GⅠ)、日本の安田記念、シンガポールのシンガポール国際C(星GⅠ)の3つのレースが候補に挙がっているらしいが、シンガポール国際Cは2000mなので、マイルが主戦場のエイブルフレンドが選ばない可能性は高いだろう。

 となるとクイーンアンSか安田記念ということになるが・・・、さてどちらを選ぶだろうか?レースの格はクイーンアンSの方が上だがイギリスは遠く、またレベルも高い。それに比べて安田記念は格こそ下だが遠征距離が短くてすみ、また今現在日本のマイル路線は少々手薄だ。

 また先日エアロヴェロシティが高松宮記念を制したが、地元香港でもかなり大きく取り上げられているらしい。そのフィーバー振りを見てエイブルフレンドの馬主が日本遠征に心動かされる可能性も小さくないと思うのだが・・・。

 個人的には是非とも安田記念を選んでもらい、日本での走りを見て見たいところ。日本式で1マイル1分31秒93というかなり速い持ち時計を持っているので、日本の馬場でスピード負けする可能性は小さいだろうしね。

 是非ともハープスターとの究極の末脚勝負を見て見たいのだが・・・。まずはチャンピオンズマイルが終わるまで様子を見てみようと思う。

 - 海外競馬

        
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