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ダノンレジェンドの強さとシゲルカガのスピードが印象的だった東京スプリント

      2015/06/01

 8日に大井競馬場で行われたダート短距離の交流重賞、「第26回 東京スプリント(Jpn3)」。

 ダート重賞を連勝中の1番人気ダノンレジェンドが道中2番手追走から直線に向くと、逃げ粘るシゲルカガを直線半ばで捕らえ、そのまま後続を突き放し快勝!

 見事ダート重賞3連勝を飾った。

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JBCスプリントまで突っ走りそうなダノンレジェンド

 ◆東京スプリントの全着順はこちら

 レースを見て印象的だったのはダノンレジェンドの強さと、シゲルカガのスピードかな。

 ダノンレジェンドは前走もそうだったが、本当に強くなったと思う。番手からの競馬が板に付いたことで、以前のような不安定さが完全に解消された。

 スタートも上手くテンのダッシュ力もあるので、余程大きな出遅れをしない限り大崩れはしないと思う。特に交流重賞はライバルとなるJRA勢も多くて6頭前後なので、同等のスピードを持った馬の出走比率も低くなり、今後も連勝を伸ばす可能性は大だろう。

 秋のJBCスプリントまでノンストップで突っ走る可能性は高い。

 シゲルカガはスタートで出負け気味だったのに、そこからの二の脚の速さが驚異的だったね。ちょっと仕掛けただけで一気に先頭を奪った脚にはビックリした。

 もともと2歳時から注目していた馬で、かえで賞で初めてパドックで見た時にはそのトモの大きさに驚かされたものだが・・・。あの容量の大きいトモの筋肉が、ここまで圧倒的なダッシュ力を生み出しているのだろう。

 芝でも全然やれる馬だが、ダートでもここまで走れるとなると今後の路線が悩ましくなるね。当分は両睨みで手薄なレースを狙うというのが賢い方法かもしれない。

 個人的にはまだまだ伸びると思っている馬なので、今後の成長が楽しみな1頭だ。

 2番人気のドリームバレンチノは、最後の直線で内に突っ込んだのが失敗だったと思う。

 大井競馬場は面白い競馬場で、水の浮くような不良馬場になると最内が全く伸びなくなる。たぶん排水の関係で内に砂が溜まり易くなってるのだと思うが。

 この日のドリームバレンチノも直線途中までは3着も充分有るような脚色を見せていたが、内ラチ沿いに侵入した途端に脚色が鈍った。岩田騎手は本能的に内を突くことが多い騎手だが、どうも大井で騎乗するときは、その本能がマイナスになることが多い。

 たしか昨年の東京ダービーにスポット参戦した時も、人気馬に騎乗して最内に突っ込み大敗していた筈で・・・。大井で道悪の時の岩田騎手は、評価を下げた方が良いかも知れないね。

 - レース回顧, 地方競馬

        
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