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【安田記念馬体診断】リアルインパクト 全盛期の雰囲気を取り戻す

   

 安田記念の馬体診断、今回の記事で取り上げるのは4年前の同レース勝ち馬リアルインパクトだ。

 今年は春のオーストラリア遠征で見事G1勝ちを果たし、競馬ファンに復活をアピールしたリアルインパクトだが、国内復帰初戦となるここでどのような走りを見せるのか?

 現在の状態をフォトパドックを見ながら分析してみたい。

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 今年で7歳となったわけだが、年齢を感じさせない若々しい馬体をしている。懸念された海外遠征の疲れも、写真を見るかぎり全く感じられない。

 胴長で一見距離をこなせそうに見える馬体だが、馬格の割りに四肢が短い。また逞しい筋肉が付いてるせいで身体の伸びも若い時ほどではない。この辺が近走1400mからマイルかけて良績が集中している理由だろう。

 ペース次第で1800mぐらいまでならこなせる下地はあるが、やはりベストはマイル以下だ。

 胴長のせいでストライドは長めのタイプなので、広い東京競馬場は向く。丸くて幅の広いトモをしており瞬発力よりも長く脚を使うタイプなので、先行して粘りこむ競馬をしたいところだ。

 オーストラリアでは重い馬場もこなしていたが、これはディープインパクト産駒にしては珍しく馬格があり、パワー豊富だからだろう。ただ重馬場が得意かと言われるとそうとは見えず、基本は良馬場の方が良いタイプだと思う。

 馬体が太めに見えるのはいつものこと。写真を撮った時から3本追い切りを掛ける時間が有るので、レースではキッチリと絞れてくるはずだ。心配は要らない。

 海外遠征を経て本来の自分を取り戻したのか、昨年よりも写真から伝わってくる気配、雰囲気が違う。いまの充実感が馬体に現れているようだ。過去のイメージに捕らわれたままでいると、大やけどするかもしれない。

 さすがに本命級の評価を与えるのは気が早いかも知れないが、最低でも連下の評価は必要だろう。鞍上の内田騎手も乗れているし、しっかりと押さえたい。

 - 馬体診断

        
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