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トーセンスターダムがオーストラリア移籍2戦目でハナ差の2着と大健闘

   

※ゼッケン番号4番がトーセンスターダム

 ディープインパクト産駒の良血馬としてクラシック路線での活躍が期待され、デビューから3連勝できさらぎ賞(G3)を制するなど一定の活躍は見せるもG1となると手が届かず、もどかしいところを見せていたトーセンスターダム

 その後2015年のオーストラリア遠征で良績を残したことを評価されたのか、昨年現地の馬主へとトレードされオーストラリアで現役生活を続行していた同馬だが、怪我や疾病などで順調に調整が進んでいないことは風の便りに聞いていた。

 そんな苦労を重ねていたトーセンスターダムが、今回昨年9月の移籍初戦から約半年振りのレースとなる「Italktravel Futurity Stakes(豪G1)」で復帰。

 日本でもお馴染みのコーフィールド競馬場の芝1400mで行われた一戦で、道中4番手追走から直線半ばで先頭に踊り出ると、後ろから迫ってきたBlack Heart Bartと叩き合いとなり、僅かにハナ差交わされて惜しい2着となった。

 勝ったBlack Heart BartはここまでG1・4勝の実力馬でこのレース堂々の1番人気。かたやトーセンスターダムはここは伏兵扱いという評価だったし、日本在籍時のイメージからは流石に1400mは若干短い印象を受けるので、このハナ差の2着は大健闘と言って良いのでは?

 今後は徐々に距離を伸ばしていくだろうし、これが良いキッカケとなり順調に調整できるようになれば近いうちに吉報を聞くことも期待できそう。

 元々オーストラリアでの種牡馬入りも期待されての移籍と聞いているし、日本ではイマイチ開花仕切れなかった大輪の華が、オーストラリアで見事花開くよう期待したい。

 - 海外競馬

        
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