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エイシンヒカリ 天皇賞で武豊騎手は騎乗出来ない!?

   

エイシンヒカリ@エプソムC2

 先週のエプソムCで見事重賞初制覇を果たしたエイシンヒカリ

 久々に現れた逃げ馬のスターホース候補ということで競馬ファンから熱い視線が注がれている同馬だが、注目の秋の予定について先日各メディアで報道されていた。

 それによると秋は天皇賞制覇を大目標として、どこから一叩きしてから向かうとのこと。

 恐らく毎日王冠もしくはオールかマー辺りを叩いてから、秋の天皇賞へと向かうローテが組まれることだろう。中距離がベストな馬なのは間違いないし、東京コースも向いているのでいたって妥当な選択肢ではなかろうか。

 ただそうなると一つ問題が浮上してくる。「天皇賞本番で騎乗する騎手は誰なのか?」と。

 ・・・そう、秋の天皇賞に出走を予定している有力馬の中には、主戦・武豊騎手のお手馬であるダービー馬キズナがいるのだ。

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 今年は結果が出ていないとはいえ、キズナはれっきとしたダービー馬。1敗しかしていないとは言え、まだG3を勝ったばかりのエイシンヒカリと比べるとさすがに格上の存在だ。

 しかも武豊騎手にとってキズナとは、一時期陥った騎手人生最大の苦境から浮上するキッカケをくれた恩人(馬?)ともいえる馬。2年前のあのダービー制覇があったからこそ、騎手人生最大のスランプを脱したばかりか、現在全国リーディング4位(6/14現在)につけてる様にトップ騎手の地位へと復権することが出来た。

 そういう背景を考えると、エイシンヒカリが秋の天皇賞に武豊騎手と共に挑む可能性はかなり低いものになるだろう。前哨戦でよほどインパクトのある勝ち方をしないと、武豊騎手の心を動かすことは出来ないのではなかろうか。

 個人的な考えではキズナが天皇賞を回避しない限り、武豊騎手がエイシンヒカリを選ぶことはないと思う。キズナに対する思い入れは勿論のこと、社台グループにハブられてた苦しい時期に、武豊騎手に救いの手を差し伸べた前田オーナーを袖にすることはさすがにないと思うのだ。

 となると違う騎手で本番に挑まざるを得ない訳だが・・・、もう一度横山典弘騎手を乗せてみては如何だろうか。いま現役の日本人騎手の中で、武豊騎手以外にエイシンヒカリを存分に操ることが出来る騎手は、彼を置いて他にはいないと思うのだが。

 横山典弘騎手の古馬のお手馬というとゴールドシップが代表的な存在だが、恐らくゴールドシップは秋の天皇賞には参戦してこないだろう。ワンターン(正確にはワンターンではないが)の2000m戦はさすがにゴールドシップも力が出し切れない公算が高く、須貝師も使ってこない可能性が高い。

 そうなると少なくとも前哨戦、そして本番と横山典弘騎手の身体が空く。是非とも早々に押さえるべきではないだろうか。彼以上の適任者はいないはずだ。

 個人的にももう一度横山典弘騎手が駆るエイシンヒカリを是非とも観てみたい。馬の個性を最大に尊重する横山騎手が、大舞台でどんな走りをエイシンヒカリにさせるのか。想像するだけでワクワクしてくる。

 エプソムCではお行儀の良い(と言うほどでもないが)逃げを見せたエイシンヒカリだが、やはり彼の最大の魅力はその破天荒さだろう。

 秋の天皇賞では結果はともかくとして、自由奔放に振舞うエイシンヒカリを見てみたいものだが・・・さて、どうなるだろうか。



【古馬次走報】エイシンヒカリ、天皇賞・秋目標に調整 - 予想王TV

 ★エプソムCを勝ったエイシンヒカリ(栗・坂口、牡4)は、放牧を挟んで天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)を目標に調整を進める。

 - 競馬雑談

        
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