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ハープスターが繋靱帯炎を発症。症状は重く引退も視野

      2015/05/11

 競走馬の脚元の故障といえば屈腱炎が有名だが、今回ハープスターが発症した繋靱帯炎も中々に厄介だ。

 屈腱炎は簡単に言えば管骨裏側の筋に炎症を起こす故障だが、繋靱帯炎はその更に下、繋ぎの部分に腫れや痛みを発症する。

 どちらも動かす時には必ず負荷が掛かる場所であり、それだけダメージも負い易い。特に繋靭帯炎は癖になり易いので、屈腱炎よりも厄介な故障だという関係者も多いぐらいだ。

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 今回ハープスターはその厄介な繋靭帯炎を右前肢に発症してしまった訳だが、その程度は決して軽度ではないという。

 今のところ詳しい休養期間は出ていないのだが、来週後半に牧場・クラブ(馬主)・調教師の3者が集まり今後の対応を協議するとクラブの更新では明記されており、下手すれば年単位の休養が必要なぐらい重傷の可能性がある。

 となると選択肢の中にこのまま「現役引退」という文字が含まれているのは間違いないだろう。大体3者協議が行われる場合、結構な確率で現役を続行するか否かを話し合われると思うので、その可能性は決して低くはないはずだ。

 1ファンとして勝手なことを言わせて貰うのなら、このまま1年かけても治療に専念し、またターフを思う存分に駆けるハープスターを見てみたい気持ちが強い。

 1年休んだとしても来年ハープスターはまだ5歳。年齢的にも充分やれるはずだ。ただでさえ今年はリズムが良くなかったので、ここは一からやり直す期間と前向きに考えることも出来る。

 残念なのは管理する松田博資調教師が来年二月に定年を迎えるため、松田博資厩舎所属のハープスターは見納めになる可能性が高いことか。

 戦法的にも如何にも松田厩舎所属馬らしい存在だったので、他の厩舎での姿がイマイチ想像できないのだけどね(苦笑)

 いずれにしても当代屈指の名牝の将来は、来週決定されることになる。

 現役続行か引退か。関係者の決断を静かに待ちたい。

ハープスターが右前脚の繋靱帯を損傷 長期休養を要する見込み - netkeiba.com

 同馬はドバイ遠征から帰国後、ヴィクトリアマイルに照準を合わせていたが、疲れがみられたために出走を見送った。その後検査が行われたところ、右前の繋靭帯を傷めていることが判明した。症状は軽度のものではなく、長期休養が必要となる可能性が高いと獣医から診断されており、今後について関係者が協議する予定となっている。

 - 競馬雑談

        
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